企業や自治体のDXを支援する株式会社ギフトパッド（本社：大阪府、代表取締役：園田 幸央）は、株式会社JTB（本社：東京都、以下、JTB）からの資金提供を受け、資本業務提携をいたしました。

■背景と目的

　ギフトパッドは、「気持ちの繋がりを、テクノロジーで紡ぐ」をビジョンとして掲げ、企業の経営課題の解決、地域の活性化に貢献するリレーションプラットフォーム事業を運営しています。

これまで、当社とJTB様は、全国旅行支援をはじめ自治体の観光需要喚起策、景気刺激策などに、デジタル通貨プラットフォームアプリサービス『region PAY』を共同で展開してきたほか、宿泊施設向けのデジタルギフト発行・管理サービス『Giftpad button』を共同で開発するなど、自治体や企業の様々な課題の解決を支援してまいりました。

 近年、DX推進の重要性が問われる中、各企業は来店促進や社内福利厚生などの面で、自治体は消費喚起や地域活性化の面で、リアルとデジタルの融合に向けた課題が散見され、これまで以上に支援を望まれることも多くなってきました。

そこでJTB様の「エリアソリューション事業戦略」（地域・エリアを１つのテーマパークのように「つなげ、価値を高める」）と、当社の「DXソリューション」「フィンテックソリューション」をかけあわせることで、観光地向けデジタル地域通貨事業やDX事業において大きな優位性を獲得し、新規顧客の開拓、新規サービスの創出・提供を共に推進してまいります。

 【 JTB 取締役常務執行役員　森口様よりコメント】

これまで両社で取り組みを進めてきた地域デジタル通貨事業や振興クーポン事業の更なる推進を図るとともに、弊社の観光地デジタル化支援事業にて展開している各ソリューション（宿泊事業者様や入場・体験事業者様向けDXソリューション、地域CRM基盤 等）を、ギフトパッド様の各ソリューション（『region PAY』、『Giftpad button』 等）と掛け合わせることで、地域や各事業者様にとって実感価値の高いサービスを提供してまいりたいと考えております。

 ギフトパッドについて

ギフトパッドは、企業の経営課題の解決、地域の活性化に貢献するリレーションプラットフォーム事業を運営しています。カスタマイズ可能なプラットフォームを通じて、ノベルティ・ギフト・クーポン・地域通貨などのDX化を支援いたします。

主なソリューションサービス

• 『region PAY』（リージョンペイ）

自治体や企業が利用可能な地域や店舗を限定して、ユーザーにポイント付与などを行うことのできるデジタル通貨プラットフォームアプリ。ポイントをチャージすることも使うことも、『region PAY』なら利用域を限定することが可能です。

• 『Giftpad button』

販促キャンペーンなどを実施の際に、選べる商品やキャッシュレスポイントと交換できるQRコード付きチケットを、必要なときに、必要な分をその場で発券できるサービス。ホテルなどの店舗展開されている企業に便利な権限機能があるため、本部の業務削減にもつながります。

• 『Giftpad coupon』

特定の地域内で使える共通クーポンを発行、消込・管理もできるサービス。これまで、自治体や商店街など地域活性化のツールとしてご利用いただいています。

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ご利用を検討中の自治体様・企業様は、下記サービスサイトよりお気軽にお問合せください。

『region PAY』サービスサイト：https://region-pay.com/

『Giftpad button』サービス：https://sol.giftpad.co.jp/service/button

『Giftpad coupon』サービス： https://sol.giftpad.co.jp/service/coupon

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