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BPOサービスを本格始動! コールセンター業務および審査業務に特化したBPOセンターを2024年12月より新設

2024.12.02

BPOサービスを本格展開し、業務効率化とDX推進を加速

企業や自治体のDXを支援する株式会社ギフトパッド(本社:大阪府大阪市、代表取締役:園田 幸央、以下ギフトパッド)は、クライアントの業務プロセスの効率化と最適化を実現するため、本格的にBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを推進し、BPOセンターを新たに2024年12月2日より新設いたします。

新設されるBPOセンターでは、コールセンター業務や審査業務を主に提供し、業務プロセスのデジタル化と効率化を図りながら、クライアントの業務負担を軽減し最適なプロセスの実現を目指します。

  BPOセンター立ち上げの背景と目的

ギフトパッドは、これまで企業や自治体向けにDXソリューション※を提供し、BPO業務にも知見とノウハウを蓄積してきました。そのような中、日本の人材・労働力不足を背景として、コスト削減や業務効率化へのニーズは高く、コールセンター業務や本人確認および利用審査等の業務においても、さらなる専門性と迅速な対応が求められるようになっています。

これらのニーズに応えるため、ギフトパッドが有するBPO業務の経験を最大限に活かし、本格的にBPOサービスを推進するための拠点を新設いたします。

※企業の販促や株主優待・福利厚生から自治体の消費喚起施策など、様々な業界やシーンでご利用いただける、eギフトの発行・管理機能を活用し、企業や自治体の課題に合わせて最適なサービスをご提案するソリューションです。

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■ BPOサービスの主な提供業務

 【コールセンター業務】

コールセンター業務では、顧客対応や問い合わせ窓口の運営を担当し、クライアント企業や自治体の負担を軽減します。高品質な顧客サービスを提供し、迅速かつ正確な対応で顧客満足度の向上をサポートします。

 【本人確認および利用審査等の業務】

補助金や助成金など、様々な申請業務の審査プロセスを効率化。大量の申請をスピーディに処理し、正確な審査を実現することで、自治体や企業の運営をサポートします。また、システムとの連携による審査業務の自動化も視野に入れ、業務の精度と効率を両立させます。

 

■ギフトパッドの BPOサービスの強みとメリット

【事業開始からサポート・分析まで一気通貫化】

窓口一本で全体の事業運営をお請けします。複数の企業に依頼することを省け、システム開発・申請などの各工程がスムーズに連携できるため、企業や自治体の担当者の業務を削減します。また、これまで培った様々な企業や自治体の事業運営支援の経験を活かした高品質なBPOサービスを提供することにより、事業運営全体の効率性が向上し、コストパフォーマンスを最大化します。

【迅速かつ柔軟な対応】

BPOセンターでは、変動する業務量にも柔軟に対応できる体制を整えており、クライアントのニーズに応じた迅速なサービス提供が可能です。突発的な業務量の増加やプロジェクトベースでの業務にも対応可能です。

DXソリューションとの連携による付加価値】

BPO業務に加えて、DXソリューションを組み合わせたサービス提供が可能です。これにより、クライアントの業務プロセス全体をデジタル技術で最適化し、単なる業務効率化にとどまらず、データ分析や業務改善を通じた付加価値の高いサービスを実現します。DXソリューションとのシナジー効果により、クライアント企業や自治体のDX推進と業務効率化を包括的にサポートします。

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■ 今後の展望

今後、BPOセンターではAIや自動化技術の導入により、コールセンターや審査業務のさらなる効率化と精度向上を図ってまいります。コールセンター業務では、トーク解析AIを活用した顧客対応の品質向上と、対応内容の分析による業務改善を積極的に行います。

また、BPO業務については、今後さらに幅広い業務領域に対応していくことで、クライアントの多様なニーズに柔軟に応えられる体制を構築し、付加価値の高いサービス提供を目指します