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京都府「省エネ家電購入促進事業業務」で事業運営を受託 地域通貨アプリ『region PAY』が採用され京都府全体の地域活性化を推進

2024.06.13

対象家電の購入により京都府内で使えるポイント、または府内産品等がもらえる仕組みを提供

企業や自治体のDXを支援する株式会社ギフトパッド(本社:大阪府大阪市、代表取締役:園田 幸央、以下当社)は、京都府の「省エネ家電購入促進事業業務」で事業運営を受託し、地域通貨アプリ『region PAY』が採用されました。

※京都府全域での地域通貨は初めての採用となります。

これにより、対象店舗で対象のエアコン・冷蔵庫を購入し、申し込みをすると最大20,000円相当の京都府の店舗内で使えるポイント(京都省エネポイント)または府内産品等がもらえます。(※)ポイントや府内産品等と交換できる仕組みに当社のサービスを導入いただきました。なお、地域通貨アプリ『region PAY』での「省エネ家電購入促進事業業務」での採用は初めてとなります。

※ポイントをもらうにはお申込みが必要です。

京都省エネ家電購入キャンペーン.jpg

■京都府省エネ家電購入促進事業業務について

2050年温室効果ガス排出量実質ゼロに向けて、京都府は地球温暖化対策推進計画において、2030年度に2013年度比温室効果ガス排出量46%以上削減を当面の目標に設定し、そのうち、家庭部門においては2013年度比で排出量を半分程度にすることを目標とされています。

 この目標を踏まえ、本業務は、府全域を対象とした省エネ性能の高い家電製品(エアコン・冷蔵庫)の購入者に対する経済的インセンティブの付与を行うキャンペーンの実施及びキャンペーンに併せて「京都府インターネット版環境家計簿」の利用を促進することにより、家庭のエネルギー費用負担の軽減と併せて府民の脱炭素行動へのシフト(行動変容)を促し、家庭部門の温室効果ガスの削減を図ることを目的とされており、公募型プロポーザルの結果、当社が受託いたしました。

 京都省エネ家電購入キャンペーンについて:https://kyotofu-shoene.jp/

 ■『region PAY』による省エネポイント利用のメリット

・ペーパーレスになるだけでなく、利用店舗、地域などの限定が可能

・第三者による不正利用防止

・近くの使えるお店がMAPで確認できる

・チャージポイントを1円単位で利用できる

 ■『region PAY』(リージョンペイ)とは

自治体や企業が利用可能な地域や店舗を限定して、ユーザーにポイント付与などを行うことのできるデジタル通貨プラットフォームアプリ。ポイントをチャージすることも使うことも、『region PAY』なら利用域を限定することが可能です。また、この機能を活用したキャンペーンや消費喚起策により、地域経済の活性化に貢献できることや、アプリのユーザー属性情報やクーポン発行情報、決済情報等のデータを提供できることで、マーケティングや新たな施策に活かせます。

 『region PAY』は柔軟なカスタマイズが可能なため、今後は観光喚起や消費喚起事業のみならず、子育て支援やマイナンバーカード普及促進事業、企業内通貨としての利用など、幅広い事業・分野で展開していく予定です。

 ■デジタル地域通貨『region PAY』について https://region-pay.com/

 『region PAY』は自治体や企業が利用可能な地域や店舗を限定して、ユーザーにポイント付与などは利用域を限定できる通貨です。