
クオカードを利用して買い物をする際、残高がよく分からず困ったことのある人は少なくありません。本記事では、クオカードの残高の調べ方を詳しく解説します。クオカードの残高が足りなかったときの対処法や、利用時の注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。
クオカードの残高確認方法
クオカードの残高の確認方法は、おもに以下の3つです。
レシートで確認する
クオカードを使用した際に発行されるレシートを確認する方法です。店舗で支払いに利用すると、レシートに利用金額と現在の正確な残高が印字されます。これにより、日々の買い物のついでに現在の利用可能額を把握できます。
直近のレシートをとっておくと、次の買い物の際にスムーズに残高を確認できるでしょう。
カードの穴で確認する
クオカード本体に開けられる穴の位置でも、おおよその残高を確認可能です。
クオカードを使用すると、表面の目盛り部分にパンチ穴が開けられます。目盛りには額面に応じた数値が記載されており、穴の位置が示す部分を確認することで現在の目安が分かります。
正確な1円単位の金額は判別できませんが、大まかな残高を知りたい場合におすすめです。
残高証明書を発行してもらう
クオカードの残高を確認したい場合は、残高証明書の発行を依頼するのも手段のひとつです。クオカードのカスタマーセンターへ連絡し、所定の手続きを依頼してカードを送付すると、磁気情報を確認後に証明書が発行されます。
なんらかの原因で残高を把握できない場合に有効な手段です。
クオカードペイならアプリやブラウザで残高を確認可能
デジタルギフトであるクオカードペイなら、スマートフォンを利用してリアルタイムに正確な残高を確認できます。専用のアプリを開く、もしくは届いたURLからブラウザを開くだけで画面上に金額が円単位で表示される仕組みです。
磁気カードのように店舗へ足を運んだり、レシートを残したりする手間がかかりません。
クオカードとクオカードペイの違い
実物の磁気カードであるクオカードと、スマートフォンで決済を行うデジタル仕様のクオカードペイには、残高の確認方法以外にもいくつかの違いが存在します。
金額指定
クオカードとクオカードペイでは、発行、購入ができる金額の自由度に大きな違いがあります。磁気カードであるクオカードは、300円、500円、700円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、1万円といった既定の額面から選択して購入する形式です。それに対してクオカードペイは、50円から10万円までの範囲であれば、1円単位で発注金額を自由に指定できます。
有効期限
クオカードとクオカードペイは、使用可能な期間に関しても対照的です。現在発行されている磁気カードのクオカードには、有効期限が設定されていません。そのため、長期間保管していても問題なく買い物の支払いに充てられます。
一方、クオカードペイには、発行から最長3年間の有効期限が存在するため、期限を迎える前に消費する必要があります。
使える店舗
クオカードとクオカードペイは、どちらも主要なコンビニや書店などで利用できます。(※ファミリーマートは除く)しかし、それぞれ利用可能な店舗が異なる場合があります。
例えば、クオカードペイはローソンの系列店であるナチュラルローソンやローソンストア100でも利用できますが、クオカードはそれらの系列店では利用することができません。クオカードまたはクオカードペイを利用する場合は、それぞれの対象店舗をあらかじめ確認することが大切です。
クオカードが使えない・残高が確認できない原因と対処法
店頭でクオカードによる支払いが承認されず、残高の読み取りもできない場合には以下のような原因が考えられます。
1.磁気不良やカードの破損
カードに施された磁気コーティングに傷がついたり、財布の中で折れ曲がったりすると、レジの読み取り端末が反応しなくなります。この状態に陥った際は自力での修復が不可能です。カスタマーセンターへ問い合わせを行い、再発行の手続きを依頼してください。
2.クオカード非対応の店舗での使用
磁気カードの利用規約に含まれていない店舗では決済処理を行えません。加盟店であることをあらかじめ店舗の入り口やレジ周辺のマークで確認しておくと安心です。
3.店頭での入金処理漏れ
コンビニエンスストアなどで市販されているカードのなかには、レジで有効化処理を行うことで初めて機能するタイプが存在します。購入時の不手際で処理が未完了のまま引き渡された場合は、カードを使用できません。その際は、購入した店舗へレシートとともに持参し、有効化の再処理を申し出てください。
支払い時にクオカードの残高が不足していたらどうなる?
会計の際にクオカードの残高が購入金額に満たない場合は、不足分を別の支払い手段で清算すれば問題ありません。
例えば、レジの端末でクオカードの残高が全額差し引かれたあと、差額を現金で支払うといった方法が考えられます。不足分に対してクレジットカードや電子マネーを併用できるかどうかは、利用するチェーンや店舗の規約によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
また、手元に複数枚のクオカードがある場合は、2枚以上を連続して使用できます。1枚目の残高を使い切った後、2枚目のカードを提示することで、残りの金額を決済に充てることが可能です。
クオカードを利用する際の注意点
クオカードを利用する際は、以下の2つのポイントに注意が必要です。
現金のおつりはでない
クオカードで支払いをした際、カードの金額を下回る買い物であっても現金のおつりは返却されません。支払いに使用した金額が差し引かれ、残高がカード内に磁気データとしてそのまま記録される仕組みです。
クオカードを使用できない商品・サービスもある
クオカードは、加盟店であっても全ての取り扱い商品やサービスの決済に充てられるわけではありません。例えば、公共料金の払込票による支払い、税金、行政手続きにかかる費用のほか、タバコや切手、印紙、ハガキ、店舗独自の各種ギフトカードやプリペイドカードといった商品には利用できないので注意が必要です。
法人がクオカード・クオカードペイを活用するメリット
クオカードやクオカードペイは、企業のキャンペーンやノベルティとしても広く活用されています。法人が活用するメリットは、おもに以下の3つです。
幅広い店舗で使える
クオカードやクオカードペイは、幅広い店舗で利用できる点がメリットです。
全国の主要なコンビニやドラッグストア、書店、飲食店などの多岐にわたる加盟店に対応しており、多様なシーンで利用できます。そのため、受け取った相手の年齢や性別を問わず、それぞれの生活圏内で無駄なく消費してもらえるでしょう。
金額を調整しやすい
クオカードやクオカードペイは、予算規模に合わせて金額を細かく設定できるのも魅力です。特に、クオカードペイは50円から10万円までの範囲内で、1円単位での設定が可能となっています。
予算を無駄なく均等に配分したい場合や、特定の端数に合わせた記念品を用意したいケースにも柔軟に対応できるでしょう。
オリジナルデザインのカードを作成できる
クオカードやクオカードペイには、独自の画像やロゴを配置したオーダーメイドのカードを製作できる仕組みがあります。企業のブランドロゴやキャラクター、イベントの記念画像などでオリジナルのカードを作成可能です。
オリジナルデザインのカードは受け取った相手の記憶に残りやすく、長期的な販促効果を期待できます。
まとめ
クオカードの残高は、使用時に発行されるレシートやカードの表面に開けられる穴の位置などで確認可能です。クオカードペイなら、スマートフォンの画面上でリアルタイムに正確な残高が表示されるため、さらに利便性が高まります。
クオカードとクオカードペイには、ほかにも有効期限の有無や指定できる金額の単位、利用可能店舗の範囲に違いが存在するため、用途に応じて使い分けることが大切です。
ただし、両方ともファミリーマートでは利用できないため、生活圏にその他のコンビニがない人にとってはやや不便を感じる可能性があります。
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