アンケート謝礼のメリットや相場、検討するべきポイントや注意点も解説

謝礼ありのアンケートは、謝礼なしの場合と比べて実施者側にとってもメリットが大きいとされています。本記事では、アンケートの回答者に謝礼を配布するメリットや、金額の相場などについて解説します。

アンケート謝礼を用意する際に検討すべきポイントや、注意点も解説しているのでぜひ参考にしてください。

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アンケート謝礼を渡すメリット

アンケートの回答者に謝礼を用意すると、以下のようなメリットを期待できます。

回答を集めやすい

モニターにとって、金銭や物品などのインセンティブを得られるかどうかは、アンケートの参加意欲を大きく左右します。謝礼という形でインセンティブを用意すれば、謝礼なしの場合と比べてアンケートの回答を集めやすくなるでしょう。例えば、奈良大学の吉村教授が行った調査では、謝礼ありのWeb調査は、謝礼なしの場合と比べて回答率が16.3%高いという結果となりました。

※参考:ウェブ調査における回答率向上のための謝礼の影響について|奈良大学大学院研究年報 第25号(2020年)

データの質が高まりやすい

謝礼を用意することでアンケート参加者が増え、多くの回答が集まれば、それだけデータの質も高まります。

アンケート調査の目的を達成するためにも、謝礼を適切に活用して質のよいデータを集めましょう。

アンケート謝礼を配布する際に検討するべきポイント

アンケート回答者に謝礼を用意する際は、「予算」「対象者」「配布のタイミング」「謝礼の種類」の4つのポイントを検討しましょう。

予算

まずは、アンケート謝礼にかける予算を設定します。先に金額の上限を決めた方が、その範囲のなかで謝礼を選びやすくなります。謝礼の予算を見積もるためには、まずアンケート調査そのものの費用を明確にすることが大切です。はじめに全体の費用を明らかにして、謝礼の予算配分を検討しましょう。

対象者

謝礼の対象者の決定方法は、以下の2パターンが考えられます。

・全回答者に配布する

・抽選方式で当選した回答者にのみ配布する

全回答者に配布するメリットは、参加者が確実にインセンティブを得られることで、回答が集まりやすい点です。ただし、謝礼の重複を避けるため、複数回答を排除する仕組みが求められます。

一方、抽選方式のメリットは、対象者が限定的になる分、謝礼の内容を豪華にできる点です。また、何人参加しても謝礼を配布する数は変わらないため、参加者の上限を設ける必要がなく、サンプル数を増やしやすいというメリットもあります。

ただし、「抽選管理」という複雑な業務がプラスされるため、担当者の負担は増します。当選目当ての複数回答が集まりやすい点もデメリットですが、全員配布とは異なり予算を無駄にする心配はないため、影響は少ないといえるでしょう。

配布のタイミング

謝礼を配布するタイミングは、以下の2パターンが考えられます。

・即時配布

・後日配布

アンケート回答後、その場で謝礼を配布するメリットは、回答者のモチベーションを高めやすい点です。これにより回答率が向上し、多くのデータを集められるようになります。また、その場で配布すれば、配送料などのコストも不要です。ただし、回答者にその場で渡すためには、あらかじめ謝礼を用意しなければならず、在庫管理が必須です。

一方、後日配送の場合、上記のような在庫管理は不要となります。在庫の余剰も生まれないため、費用を無駄にする心配もありません。加えて、後日配布は回答者の「時間をかけて誠実に対応しよう」という意識が集まりやすく、丁寧な回答を得やすいとされています。

しかし、その場で謝礼を得られないとなると、回答者のモチベーションが低下することが懸念されます。配送料などのコストがかかる点もデメリットです。

謝礼の種類

多くの回答を集めるためには、謝礼の中身を吟味することが大切です。そこで、アンケートの謝礼の種類について、「金銭的か非金銭的か」「デジタルギフトか現物か」という観点から解説します。

金銭的か非金銭的か

金銭的な謝礼とは、買い物で使えるポイントや割引券、ギフトカードなどのことです。誰にでも喜ばれやすく、幅広い層から回答を集めたい場合に適しています。ただし、回答が集まるかどうかは金額に左右されやすく、安すぎる場合はインセンティブとして働かない可能性があるでしょう。

一方、非金銭的な謝礼とは、金銭以外の謝礼のことです。具体的には、ノベルティグッズやイベントへの招待券などが当てはまります。ブランドやサービスの認知度向上にもつながりますが、謝礼の内容によってはターゲットが絞られる可能性があります。

デジタルギフトか現物か

デジタルギフトとは、メールやSNSなどを用いて、インターネットを通じて贈るギフトのことです。例えば、ポイントやクーポンコードなどの謝礼はデジタルギフトにあたります。

デジタルギフトは謝礼を即時提供でき、在庫の管理も不要です。氏名・住所などの情報がなくても贈れるため、個人情報漏えいのリスクが低減されます。

一方、紙の商品券や商品などの現物は、高額商品や限定グッズなど満足度の高い謝礼を提供できる点がメリットです。ただし、在庫管理や配送などの手間やコストが発生します。

アンケート謝礼の相場

アンケート謝礼の金額はさまざまな要因によって左右されますが、全体としては数百円から数千円程度が一般的です。ただし、アンケート謝礼は回答者の負担が少ないほど低く、負担が多いほど高く設定される傾向があります。

例えば、気軽に回答しやすいWebアンケートは、謝礼が数円から数十円になることも珍しくありません。

アンケート謝礼の相場を決定する要素

アンケート謝礼の相場は、おもに「アンケートの形式」と「回答時間」によって決定されます。

アンケートの形式

前述のとおり、アンケートの謝礼金額は回答者の負担の程度に左右されるため、アンケートの形式が相場に影響します。すでに例示したWebアンケートは最も謝礼相場が低く、1円〜500円程度です。

一方、会場への訪問が必要な調査では、相場は2,000円〜5,000円程度とされています。

回答時間

アンケートの回答にかかる時間も、謝礼の相場を左右する要素です。例えば、質問数が多いアンケートや記述式のアンケートなどは、回答時間が長くなることが予想されます。そのような調査では、離脱を避けるために謝礼を高額にする傾向があります。また、調査が中長期に及ぶ場合も同様です。

アンケート謝礼を配布する際の注意点

アンケート回答者に謝礼を配る場合は、次の6つのポイントに注意しましょう。

相場に合わせた謝礼を設定する

アンケート調査の効果を高めるためには、相場に合わせた謝礼を用意することが大切です。相場からかけ離れた金額の謝礼を用意すると、報酬だけを目当てとした回答者が増え、本来の目的にそぐわない回答が集まる可能性があります。

データの信頼性を損なわないためにも、あまりに過剰な謝礼は避けるようにしましょう。

ターゲット層の好みやライフスタイルに合わせて謝礼を選ぶ

謝礼をインセンティブとして働かせるためには、ターゲット層の好みやライフスタイルに合わせることが大切です。

例えば、高齢者に対して若者が好むような謝礼を用意しても、それをアンケート参加の誘引とすることは難しいでしょう。ターゲット層のニーズを把握し、適切な謝礼を選ぶことが大切です。

謝礼の内容によってモニターが偏る場合がある

謝礼の内容によっては、回答者のなかに特定のブランドやメーカーのファンが増える可能性があります。また、サービスに不満を感じている人には「次回利用時の割引券」などの謝礼がインセンティブとして働かないため、結果的にサービスに満足している人の回答ばかりが集まってしまいます。

このように、謝礼の内容によってはモニターに偏りが生じる場合があるので注意が必要です。

個人情報の管理を徹底する

謝礼の配布方法によっては、対象者の氏名や住所などの個人情報を収集する必要があります。個人情報の漏えいは、ユーザーからの信頼を大きく損ねる原因になります。

また、個人情報の扱われ方に不安が残る状況では、アンケートに参加する人も減ってしまうでしょう。個人情報の管理を徹底するとともに、個人情報の利用目的やセキュリティ対策について明示することが大切です。

景品表示法の規制に注意する

アンケート調査が「購入」や「有料イベントへの参加」などの取引に付随する場合は、景品表示法(正式名称:不当景品類及び不当表示防止法)の規制に注意しましょう。景品表示法では、「回答者1人あたりに配布する景品類の金額」と「景品類の総額」の上限額を定めています。

例えば、3,000円以上の商品を購入した人を対象にアンケートを実施する場合、その謝礼には景品表示法のルールが適用される可能性があります。

感謝の言葉を添える

アンケート調査の謝礼を配布する際は、感謝の言葉を添えましょう。ただギフトを進呈するよりも、「ご参加いただきありがとうございました」などのちょっとした言葉を添えるだけで、感謝の気持ちが伝わりやすくなります。

その際、回答の活用方針や謝礼に関する案内なども記載すると丁寧です。

まとめ

アンケート謝礼を用意すると、質の高い回答を多く集めることができ、調査の目的を達成しやすくなります。アンケート謝礼はギフト券やポイントなどの金銭的なものだけでなく、ノベルティグッズやイベント招待券など、その種類はさまざまです。また、デジタルギフトを活用すれば、在庫管理の手間や情報漏えいのリスクを低減できます。

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